タイムテーブル ダイアログを使ってカメラの特定の機能のオン/オフのスケジュールを設定します:
このダイアログの最初にある カスタム日 のセクションでは、以下で設定するタイムテーブルの例外を設定します。
毎週の定期的なスケジュールが中断される休日や休暇をリストしたカスタム日を作成します。
カスタム日リスト |
説明 |
---|---|
名前 |
カスタム日リストの固有名を入力します。 文字、数字、ピリオド、カンマおよびアンダースコアのみを使用してください。 |
カスタム日リスト |
そのリストの毎週の定期的なスケジュールが中断される全部の日を入力します。 入力フォーマットは ISO 8601に準拠しています。新しい日を追加するたびに新しい行を作成します。以下のフォーマットを使用します:
|
タイムテーブルの各行の選択ボックスに新規のカスタム日リストを追加するには 設定 ボタンをクリックします。カスタム日のリストはリストボックスの最後にアングルブラケットを付けて表示されます。
<NewYearHoliday>
複数のプロファイルを設定して、それぞれ 1つのタイムテーブルとして保存することができます。タイムテーブルには固有の名前を入力します。文字、数字、ピリオド、カンマおよびアンダースコアのみを使用してください。
新しいタイムテーブルの追加 をクリックして、時間間隔の例が 1つ (1行)ある新規タイムテーブルをリストの下部に追加します。
タイムテーブルのそれぞれの 時間間隔 では、特定のカメラの機能のオン/オフを切り替える時間を設定します。たとえば、複数の時間間隔をそれぞれ設定した2つのタイムテーブルを保存して、開始や終了の時間(あらかじめ設定したタイムテーブル Opening_Times
および Closing_Times
参照)によるカメラの待機動作の切り替えに使用します。
カメラのモデルによっては、タイムテーブル内で使用できる時間間隔の数が 12時間間隔に制限されています。
列 |
目次 |
説明 |
---|---|---|
1 |
|
アラームシンボルおよび行のブルーの背景色はその時間間隔が現在有効であることを示しています。 |
2 |
切り替え |
時間間隔の動作の切り替えを設定します。タイムテーブルの最初の時間間隔では、開始および終了時間から差し引く時間を設定します。差し引く時間は、現在の時間間隔と逆の動作に切り替えるときの所要時間です。時間間隔を指定しない場合、プロフィールは 有効であると見なされます。
|
3 |
タイムテーブルと日付のカスタムリスト |
時間間隔が使用される日を選択します。カスタマイズした平日の組み合わせを使用するには、システム設定ファイルを手動で編集します。 日付のカスタム のリストでは、リストボックスの最後にカギ括弧を付けて表示されます。 例2 日付のカスタムリスト
<ChristmasHolidays> |
4 + 5 |
開始時間 |
時間間隔の開始時間を時間と分で指定します。開始時間は常に終了時間より前の時間を指定します。そうしないと、終了時間は自動的に |
6 + 7 |
終了時間 |
時間間隔の終了時間を時間と分で指定します。時間間隔は終了時間に設定した時間の分の単位が経過するまで有効です。終了時間は常に開始時間より後の時間を指定します。そうしないと、終了時間は自動的に |
8 |
アクション |
|
プロファイルを削除するには、プロファイルの下にある 削除 オプションをオンにします。ダイアログの下にある 設定 ボタンをクリックするとプロファイルが削除されます。
設定 ボタンをクリックすると、次にカメラが再起動するまでの間、設定内容が保存され有効になります。
出荷時設定 ボタンをクリックして、このダイアログに工場出荷時設定値をロードします (このボタンはすべてのダイアログにはありません)。
リストア ボタンをクリックすると、カメラに永久保存される前の直近の変更が元に戻ります。
閉じる ボタンをクリックするとダイアログが終了します。ダイアログを終了している間、システムは設定全体に変更があるかどうか確認をします。設定に変更が検出されると、システム設定値を永久に保存するかどうか確認されます。
en, jp |