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監督者によるスケジュールされたアクセスコントロール

スケジュールされたアクセスコントロール ダイアログから、カメラから特定のユーザグループへのアクセスを制限したり、制限された仕事環境で制御することができます。これは、すべてのグループでグローバルに設定されたルール (グローバル・ルール セクション) または単一グループ (グローバル・ルール)のどちらかで実現されます。

注意

スケジュールされたアクセスコントロールの有効化

このダイアログは、 ユーザ名とパスワード ダイアログで 監督者 のラインにある 使用可 のチェックボックスを有効にし、特別な 監督者 ユーザのパスワードを入力することにより使用可能になります。 設定 ボタンをクリックすると、 設定が永久に有効になります

スケジュールされたアクセスコントロールの無効化

この機能を無効にする場合、定義したパスワードを ユーザ名とパスワード ダイアログで 2回入力してください。これにより、スケジュールされたアクセスコントロール機能の不正な無効化が防げます。 設定 ボタンをクリックすると、 設定が永久に無効になります

スケジュールされたアクセスコントロールの設定

スケジュールされたアクセスコントロール ダイアログでは、 監督者 はカメラへのアクセスを制限することができます:

グローバルルール

スケジュールされたアクセスコントロール ダイアログのこのセクションでは、各 グループ・ルールで優先順位のあるグローバル・ルールの定義が許可されています。

スケジュールしたアクセスが可能 オプションは、カメラへのアクセスを許可する時間期間が設定できます。開始時間は過去にのぼることができ、最大 1年後まで対応します。終了時間は最低 3分以上将来を指すことが必須ですが、1年以上の将来は不可です (365日)。

時間を簡単に設定するため、ダイアログには from now for x (minutes/hours/days) パラメータとして値が設定できるオプションを用意しています。[設定] をクリックすると直ぐにカウントは開始し、終了時間は入力した期間で計算されます。技術的な理由から、開始と終了時間は 5分間に四捨五入されます。

注記

個別のグループ・ルールを使用する場合、 個別のグループルールで設定したアクセスの許可 を有効にしてください。

グループルール

このセクションでは、特定のグループに対する個別のアクセスルール (許可/拒否) が設定できます。このダイアログに定義されたすべてのルールは、 グループアクセスコントロールリスト ダイアログで定義されたグループを参照しています。

個別のグループで利用できるルールは、 グローバル・ルール セクションで紹介されたルールに対応しています。

スーパーバイザのステータスおよびパスワード

ダイアログのこのセクションは、 監督者 がパスワードフィールドに 2回入力してパスワードを変更する方法が説明されています。また、このセクションの 使用可 チェックボックスを無効にして、監督者モード無効にすることができます。監督者の無効化により、パスワードは無効になり、このダイアログへもアクセスできなくなります。 admins(管理者) グループのユーザのみが、 ユーザ名とパスワード ダイアログから、再度監督者機能を有効にすることができます。


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