スケジュールされたアクセスコントロール ダイアログから、カメラから特定のユーザグループへのアクセスを制限したり、制限された仕事環境で制御することができます。これは、すべてのグループでグローバルに設定されたルール (グローバル・ルール セクション) または単一グループ (グローバル・ルール)のどちらかで実現されます。
特別なl 監督者
のユーザのみが スケジュールされたアクセスコントロール のダイアログにアクセスできます。 監督者
が使用可になっていないと、このダイアログにはアクセスできません。
このダイアログに定義されている全ルールは、 グループアクセスコントロールリスト ダイアログに定義されたグループを参照しています。
監督者
ユーザ名は大文字小文字の区別があり、ここで記載があるように入力してください。
監督者
は管理者がカメラにアクセスするのを防ぐことができるため、管理者は 監督者
の設定を 変更した保存できません。これは、 監督者
がダイアログで設定を変更し、 設定をクリックすることで、 完全な設定が毎回カメラのフラッシュに永久保存されることを意味します。
監督者
および管理者の協力関係は常に必要です。 監督者
は管理者を締め出し、通常業務の遂行を妨げることができます。反対に、管理者は手動でカメラの設定ファイルを編集することにより、監督者のアクセス制御対策を書き換えることが可能です。
このダイアログは、 ユーザ名とパスワード ダイアログで 監督者 のラインにある 使用可 のチェックボックスを有効にし、特別な 監督者
ユーザのパスワードを入力することにより使用可能になります。 設定 ボタンをクリックすると、 設定が永久に有効になります。
この機能を無効にする場合、定義したパスワードを ユーザ名とパスワード ダイアログで 2回入力してください。これにより、スケジュールされたアクセスコントロール機能の不正な無効化が防げます。 設定 ボタンをクリックすると、 設定が永久に無効になります。
スケジュールされたアクセスコントロール ダイアログでは、 監督者
はカメラへのアクセスを制限することができます:
すべてのグループへのアクセスが永久に拒否されます。
すべてのグループへのアクセスが永久に許可されます。
特定の期間、すべてのグループのアクセスが許可されます。
特定のグループのアクセスは永久に許可されます。
特定のグループのアクセスは永久に拒否されます。
特定の期間、指定のグループのアクセスが許可されます。
スケジュールされたアクセスコントロール ダイアログのこのセクションでは、各 グループ・ルールで優先順位のあるグローバル・ルールの定義が許可されています。
スケジュールしたアクセスが可能 オプションは、カメラへのアクセスを許可する時間期間が設定できます。開始時間は過去にのぼることができ、最大 1年後まで対応します。終了時間は最低 3分以上将来を指すことが必須ですが、1年以上の将来は不可です (365日)。
時間を簡単に設定するため、ダイアログには from now for x (minutes/hours/days) パラメータとして値が設定できるオプションを用意しています。[設定] をクリックすると直ぐにカウントは開始し、終了時間は入力した期間で計算されます。技術的な理由から、開始と終了時間は 5分間に四捨五入されます。
個別のグループ・ルールを使用する場合、 個別のグループルールで設定したアクセスの許可 を有効にしてください。
このセクションでは、特定のグループに対する個別のアクセスルール (許可/拒否) が設定できます。このダイアログに定義されたすべてのルールは、 グループアクセスコントロールリスト ダイアログで定義されたグループを参照しています。
個別のグループで利用できるルールは、 グローバル・ルール セクションで紹介されたルールに対応しています。
ダイアログのこのセクションは、 監督者
がパスワードフィールドに 2回入力してパスワードを変更する方法が説明されています。また、このセクションの 使用可 チェックボックスを無効にして、監督者モード無効にすることができます。監督者の無効化により、パスワードは無効になり、このダイアログへもアクセスできなくなります。 admins(管理者)
グループのユーザのみが、 ユーザ名とパスワード ダイアログから、再度監督者機能を有効にすることができます。
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