ユーザレベル画面の左側 (ライブ、 再生 、 マルチビュー) に、事前定義されたソフトボタンが表示されます。
これらのボタンをカスタマイズすると、作業が軽減されたりアクションやダイアログへのアクセスが容易になります。たとえば、緊急時の外部のアラーム計画のURLを呼び出すソフトボタンや、IP Notifyメッセージを他のコンピュータやカメラに送信するソフトボタンなどを設定できます。また、ソフトボタンを使用してシリアルインターフェースを経由したパン/チルトヘッドの機能を制御できます。
画面上の ソフトボタンを設定 するには、ボタンを [Shift]キー をクリックしながら押下します。
ソフトボタンの機能を編集するには、 ソフトボタン機能の管理 ダイアログを開いてリストの機能の編集、追加、削除を行います。
ライブ、 再生 、 マルチビュー の画面で、[Shift]キーを押しながらソフトボタンを 1つクリックします。
ソフトボタンの機能の設定:
リストボックス |
説明 |
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このボタンと置き換ます |
実行するアクションを指定します。
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設定なし |
選択したソフトボタンの機能を選択します。 |
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セット |
選択したソフトボタンを一時的に保存します。 注記設定を変更後は必ず フラッシュメモリに現在のシステム設定値を保存 ダイアログから保存してください。カメラを再起動しても設定したボタンが利用できます。 |
出荷時設定メニュー:このボタンをクリックすると、その画面のメニューが出荷時設定値にリセットされます。
コピーメニュー:このボタンをクリックすると、その画面のメニューがもう一方のカメラにコピーされます。
動作の設定: ソフトボタンの管理 ダイアログを表示して、下記の ソフトボタンの機能の編集に従ってリストの機能を編集します。
ソフトボタン機能の管理 ダイアログから、ソフトボタンの機能を編集、追加、削除できます。
コラム |
説明 |
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名前 |
固有の短い名前を入力します。この名前は ソフトボタンの定義 の機能リストで選択するときに使用します。 |
色 |
ソフトボタンの色を設定します。 |
機能 |
機能を選択します。 |
パラメータ |
機能によってはパラメータが必要です。機能を選択すると、関連するパラメータがここに表示されます。複数のパラメータでは各パラメータの間にスペースを挿入して、パラメータの先頭に"="記号を挿入します。パラメータに関する詳細な情報は、 HTTP API のヘルプトピックを確認してください。 |
オプション |
ソフトボタンを削除する場合は、 このボタンを削除 のオプションを選択し、 設定をクリックします。 |
新しい機能の追加には、最後の行のフィールドを埋めて 設定 ボタンをクリックします。これで、定義は一時的に保存され新しく空欄の行が追加されます。
機能 または 名前 のリンクをクリックするとテーブルはソートされます。
新規機能を追加すると、 ソフトボタンの定義 に記述される通り [Shift]キー ボタンをクリックしてソフトボタンに割り当てることができます。
設定 ボタンをクリックすると、次にカメラが再起動するまでの間、設定内容が保存され有効になります。
出荷時設定 ボタンをクリックして、このダイアログに工場出荷時設定値をロードします (このボタンはすべてのダイアログにはありません)。
リストア ボタンをクリックすると、カメラに永久保存される前の直近の変更が元に戻ります。
閉じる ボタンをクリックするとダイアログが終了します。ダイアログを終了している間、システムは設定全体に変更があるかどうか確認をします。設定に変更が検出されると、システム設定値を永久に保存するかどうか確認されます。
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