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ハードウェア拡張の管理

ハードウェア拡張の管理 画面では、カメラへ、もしくはカメラから拡張用ハードウェアを接続/切断するための設定を行います。

警告

M25 USBのホスト端子などの MOBOTIX インターフェースポートは、拡張機能をサポートするため仕様外で操作する場合があります。この操作が原因で、標準ハードウェアは潜在的に損傷の危険性を負います。そのため、カメラへ (またはカメラから) 拡張デバイスの接続や切断は、指示のある場合のみに行います。

この手順により、適切な MOBOTIX ハードウェアが接続された時にだけ、非標準信号がポートに送信されることが保証されます。

拡張ハードウェアの接続/切断

使用する実際のカメラモデルによって、ダイアログは利用できる拡張デバイスを表示します。

各セクションには、特定の端子に接続可能な拡張デバイスのオプションがリストで表示されます。各オプションの隣には、以下の 2個のボタンの一方が表示されます。

注記

接続/切断のプロセスにより、バックグラウンドではハードウェアのドライバーがロードまたはアンロードされます。このため、 ハードウェア拡張の管理 ダイアログには、 M25 の CFカードスロットなどの内部拡張ポートも表示されます。その結果、カメラは CFサポートがサポートされていない場合、カメラリソースの保存に CFカードのドライバーをアップロードすることができます。

診断結果

通常の操作中に問題が発生すると、カメラの拡張デバイスマネージャは、自動で診断を実行します。カメラの起動以降に検知された問題は、 ハードウェア拡張の管理 ダイアログに表示されるため、潜在的な問題解決をサポートします。ダイアログを開くだけでも診断は実行されています。

設定値の保存

上述の通り、拡張ハードウェアへの危険性から、カメラは永続的なフラッシュメモリに同期するための実際のデバイス設定およびカメラ設定を許可していません。これにより、ユーザは拡張デバイス設定に変更内容を手動で保存する必要はありません。代わりに、カメラがフラッシュメモリに変更内容を永久保存します。

設定を有効にするために 設定 ボタンをクリックする必要はありません。

閉じる ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。ダイアログを閉じている間、システムは設定値全体について変更部分をチェックします。変更部分が検出されると、システム設定値全体を永久保存するか聞いてきます。


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