ロゴのプロファイル ダイアログでは、 画像ファイルの管理 ダイアログにアップロードされた画像ファイルを拡張して、 ロゴのプロファイル で使用するために適切な表示オプションを設定します。
ロゴのプロフィールでは、画像ファイルとそのカメラの画像における配置情報が組み合わせて使用されます。
カメラの画像内に表示されるロゴを 有効 または 無効 にするためのオプションを選択します。
プロファイルの全部のオプションを表示するには 全体 ボタンをクリックしてください。
個々のプロファイルについて、 ロゴのプロファイル 画面で以下のパラメータを設定する:
パラメータ |
説明 |
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ロゴ n |
他と重複しないロゴ名を入力します。この名前はカメラのエラーメッセージに使用されます。 文字、数字、ピリオド、カンマおよびアンダースコアのみを使用してください。 |
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ロゴ 使用可 |
このスイッチを使用すると、各ロゴは一時的に非表示になります。非表示のロゴは保存され、後で表示することができます。 |
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タイムテーブルプロファイル |
ロゴを週次スケジュールで表示するには、 タイムテーブルで設定を行います。 |
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ライブ画像ロゴ |
このオプションを使用して、ロゴをライブ画像で表示するかどうかを設定します。 |
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画像リングロゴ |
ロゴを カスタム画像フォーマットで使用するかどうか指定します。強制 設定を選択すると、ロゴは各画像に表示されて削除できません。 |
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ロゴ不透明性 |
このオプションを使用して、カメラの画像内でロゴを表示する方法を設定します。100%以下の不透明度を指定すると、実際のカメラ画像が透過します。透かし模様を使用する場合は、不透明度を20から30%に設定します。 |
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画像リスト |
画像リストには使用可能なすべての 画像ファイルが含まれています。ロゴには1個または複数の画像ファイルを指定できます。複数の画像ファイルを選択する場合は、短い間隔で1枚ずつ(ローテンション)表示されます。 |
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回転間隔 |
画像ファイルから1つのファイルが表示される間隔を指定します。 |
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ロゴ位置 |
ロゴの画像ファイルは2つの異なる方法でカメラの画像に配置できます。位置とオフセット情報の使い方がそれぞれ異なります。
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幅/高さの制限 |
ロゴを使用するカメラの解像度を強調表示します。ロゴは、この解像度で許可された画像にのみ表示されます。 注記この制限は、生成される実際の画像サイズに比較されます。画像の回転を使用する場合、 パノラマ 表示モードおよびすべてのデュアル画像モードでは、あらかじめ設定されたサイズでは ありません ! |
ダイアログの最後にある 新しいプロファイルの追加 を使用して、新しいプロファイルを作成してください。プロファイル内容を説明する名前テで上書きしてください。別のダイアログで見分けるためにこの名前が使用されます (例: アクショングループの詳細画面)。
プロファイルを削除するには、プロファイルの上部にある 削除 チェックボックスを使用可にしてください。ダイアログの下にある 設定 ボタンをクリックするとプロファイルが削除されます。
画像ファイルを使用して、カメラの画像をフレームで囲むことができます。位置設定が フレームに設定されていることを確認します。
画像ファイルは9フレームに分割されるため、正方形にする必要があります。角に4枚、辺に4枚、中央に1枚で、中央の1枚は未使用です。
角の4枚は同じサイズです。サイズは X/Y オフセット メニューのパラメータで設定します。
辺の4枚は画像全体の幅と高さが埋まるまで繰り返されます。
上角/左 |
上の辺 |
上角/右 |
左の辺 |
未使用 |
右の辺 |
角下/左 |
下の辺 |
角下/右 |
90X90画素など、3で割り切れる面積の画像ファイルを作成することを推奨します。
サンプルファイルには、フレームファイルとして使用される全ての必要条件が揃っています:
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このファイルをローカルコンピュータにダウンロードします(ファイルを右クリックしてから 画像に名前をつけて保存するをクリックします)。
画像ファイルの管理 ダイアログを開いて、このファイルをカメラに転送します。
このダイアログで 設定 ボタンをクリックします。
ロゴのプロファイル ダイアログを開いて、このダイアログの最後にある 新しいプロファイルの追加 ボタンをクリックします。
新しいプロファイルで、 ロゴ表示 パラメータを 表示に設定します。
画像リスト フィールドで、 example_frame を選択します。
位置設定 パラメーをタを フレームに設定します。
X オフセット と Y オフセット のパラメータの両方に値 35
を入力します。
設定 ボタンをクリックして、カメラの ライブ画像のフレームの表示を確認します。
フレームの 不透明度 を調整します。
設定 ボタンをクリックすると、次にカメラが再起動するまでの間、設定内容が保存され有効になります。
出荷時設定 ボタンをクリックして、このダイアログに工場出荷時設定値をロードします (このボタンはすべてのダイアログにはありません)。
リストア ボタンをクリックすると、カメラに永久保存される前の直近の変更が元に戻ります。
閉じる ボタンをクリックするとダイアログが終了します。ダイアログを終了している間、システムは設定全体に変更があるかどうか確認をします。設定に変更が検出されると、システム設定値を永久に保存するかどうか確認されます。
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