目次  MOBOTIXオンラインヘルプ

JPEG設定

JPEG設定 ダイアログでは、 MxPEGの有効化や、JPEG品質の設定、カメラの JPEG画像用オプションの設定が可能です。

注意

パラメータの記述

パラメータ

説明

ビデオコーデック

MxPEGを起動すると、カメラは MOBOTIX の映像圧縮方法でデータストリームを作成します。MxPEG を使用すると、高解像度のライブ映像をネットワーク負荷を最小に抑えることができます (100Mbpsで 1%)。

画像ストリームの閲覧および保存には、 MxManagementCenterMxControlCenterが必要です。 MOBOTIX ウェブサイトサポート > ソフトウェアダウンロード から、直接ソフトウェアがダウンロードできます。

JPEG品質

JPEG画像の品質が選択できます。

設定値:10~90 %

工場出荷時の設定値は 60% (高) です。

JPEGユーザコメント

個々の JPEGファイルのヘッダー内にコメントとして保存するテキスト文を入力してください。

注意

  • コメントは画像には表示されません。テキスト表示するには、 テキストと表示設定 ダイアログを開いて下さい。

  • コメントは 64文字以内です。

JPEGコメントテキスト(CT)

シリアルインターフェース または IP受信 (RC) イベントで受信したテキストメッセージは JPEG画像のヘッダ-に組み込むことが出来ます。コメント用に 64文字使用することができます。

EXIFデータ

有効にすると、カメラは Exifコメントを生成したすべての JPEG画像に追加します。画像が録画されると、Exifコメントには露光情報およびタイムスタンプが含まれます。カメラが GPSデータにアクセスできる場合は、 "geo tag" として Exifデータに添付されます。

注記

デフォルト値では、Exifコメントのタイムスタンプは UTC (世界時間) として保存されます。カメラのローカルタイムを使用する場合は、カメラ設定の SECTION imageimproverjpegcomment_exif_time=cameratime を追加してください。UTCに戻すには、カメラ設定から先ほどのラインを jpegcomment_exif_time=utcに変更します。


システム設定値の保存

設定 ボタンをクリックすると、次にカメラが再起動するまでの間、設定内容が保存され有効になります。

出荷時設定 ボタンをクリックして、このダイアログに工場出荷時設定値をロードします (このボタンはすべてのダイアログにはありません)。

リストア ボタンをクリックすると、カメラに永久保存される前の直近の変更が元に戻ります。

閉じる ボタンをクリックするとダイアログが終了します。ダイアログを終了している間、システムは設定全体に変更があるかどうか確認をします。設定に変更が検出されると、システム設定値を永久に保存するかどうか確認されます。


© 2001-2024 MOBOTIX, · http://www.mobotix.com/