カメラの機能である ビデオモーション検知 (VM)、 ぼかし画像領域 (OA)、 露光ウィンドウ、 カスタムサイズ 、 フリーズーム / クロップ オプションは、グラフィカルな手段を用いて対応の画像センサや可視画像領域の定義および変更が行える画像センサ内のウィンドウを使用します。
カメラの ライブ画像を開きます。
表示画像上で、 [Shift] キーを押しながらマウスで左クリックをします。黄色の点が表示されます。
[Shift] キーを離した状態で、設定したい領域の反対側を一度クリックします。強調表示された画像領域がライブ゙画面上に黄色い枠で表示されます。
現在の画像形式 (デフォルト値は 4:3) と同じ比率で矩形領域を定義する場合は、このステップで [Ctrl] キーを押します。
ダイアログ内にあるボタンをクリックして、定義するテキストフィールドに矩形座標を追加します。
ライブ画像上に表示される黄色の枠は、ボタンやズーム機能のクリックから定義ボックスに座標が入力された後、または 60秒を経過すると非表示になります。一度目の [Shift] クリック後は、10秒以内に次のクリックを行ってください。
黄色のマーカーや枠が表示されている間に画像やビデオシーケンスが保存されると (例:イベントやタイムタスクなどによる)、設定中に表示されている黄色マーカーや枠が一緒に保存されます。
二枚の画像を隣同士に表示しながら カスタムサイズ で矩形を選択すると (カメラ選択 簡単設定:両方)、両画像上で同じ領域に設定が使用されます (例:可視エリアの幅は倍になります)。
カメラが 両方 の画像センサを表示してる場合は、矩形領域は画像間の境目で切れます。両センサから片方の領域のみ選択することはできません。
MxAnalytics の機能には 計数定義が含まれています。次の通り、矩形の代わりにライブ画像上に計数ラインを引きます。
カメラの ライブ画像を開きます。
表示画像上で、 [Ctrl+Shift] キーを押しながらマウスで左クリックをします。黄色の点が表示されます。
計数の方向および長さを定義するには、 [Shift] キーを押しながら画像上でクリックします。
次のクリックで、計数幅が設定されます。
ダイアログ内にあるボタンをクリックすると、計数座標が定義フィールドに追加されます。
en, jp |