信号イベント 画面には、カメラのアクションを入力信号をベースにトリガする全てのイベントがあります。
イベントのフィルタには、カメラの イベントロジックが使用できます。このダイアログでは、リンクしたイベントが特定のシーケンスや時間枠で発生した場合にのみ、 ロジック イベントを生成するためにイベントをリンクすることができます。 イベントカウンタからイベントをフィルタすることも可能です。特定の時間枠にある回数のイベントが発生した場合にのみ、イベントが生成されます。
オプション |
説明 |
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イベント・デッドタイム |
イベント・デッドタイムでは、イベント発生後に同じプロファイルからの新しいイベントを認識しない時間範囲を定義することができます (0~3600 秒)。 イベント・デッドタイムを設定すると、例えば複雑なアクション (有効な画像検出領域内の人の往来) によりトリガされる複数のイベントの発生を防止することができます。 |
イベントセンサタイプ |
説明 |
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デジタル信号入力 |
カメラへの入力信号でイベントをトリガします。例えば、ドアベルを信号入力につないでおくと、ドアベルが鳴った時にイベントが起こります。 オプション:
デバウンス時間 インターバルが、高速の切り替え信号入力を阻止します (例:立て続けのベルボタン押下)。 注記このイベントセンサタイプには、カメラ本体および拡張ハードウェアのキーが含まれます。利用可能な入力は、使用しているカメラと拡張ハードウェアに依存します。 |
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シグナル出力 |
カメラへの出力信号でイベントをトリガします。例えば、複数の方法でドア・ステーションを使用して照明を使用可にすることができます。実際にどのコマンドで照明を点灯できるのかを知らなくても、このイベントで照明をオンにすることができます。 オプション:
デバウンス時間 インターバルが、高速の切り替え信号入力/出力を阻止します (例:立て続けの照明ボタン押下)。 注記使用できる出力は、カメラモデルおよび接続されているモジュールに依存します。 |
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ユーザ クリック(UC) |
UCイベント ソフトボタンをクリックして手動でイベントをトリガします。 カメラがイベントに反応するかどうか調べるには、このオプションを使う |
設定 ボタンをクリックすると、次にカメラが再起動するまでの間、設定内容が保存され有効になります。
出荷時設定 ボタンをクリックして、このダイアログに工場出荷時設定値をロードします (このボタンはすべてのダイアログにはありません)。
リストア ボタンをクリックすると、カメラに永久保存される前の直近の変更が元に戻ります。
閉じる ボタンをクリックするとダイアログが終了します。ダイアログを終了している間、システムは設定全体に変更があるかどうか確認をします。設定に変更が検出されると、システム設定値を永久に保存するかどうか確認されます。
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