イベント共通設定 ダイアログでは、カメラのイベント制御の動作待機を起動させたり、付随する機能 (カスタム信号、 マスター/スレーブ 機能、イベント LED) を設定することができます。
ダイアログの全てのオプションを表示するには 全体 ボタンをクリックしてください。
オプション |
パラメータ |
||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
動作待機 |
アーミングを永久停止又は一時停止する時、イベントの検出は継続(画像にシンボルがハイライト表示される)されるが、それ以上の処理は行われない。画像は保存されず、イベントカウントも増加しません。アクションやメッセージ゙送信も実行されません。
注意
|
||||||||
タイムテーブルプロファイル |
このダイアログで定義したメッセージを時間制御で待機させるには、 タイムテーブルプロファイルを使用する必要があります。待機を 使用可 にします。タイムテーブルプロファイルは信号入力による待機と組み合わせることもできます。 |
オプション |
パラメータ |
||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ソース |
カスタム信号
理論的に組み合わせた カスタム信号の
カスタム信号のその他の重要な特徴は、それらの信号を マスター/スレーブ 機能を使用して一連のネットワークカメラに配信できるということです。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
信号入力 |
カスタム信号用の入力として使用するためにどれか有効な信号入力を指定できます。カメラのモデルおよび拡張ハードウェアにより、以下のオプションを選択できます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
信号入力状態 |
信号入力チャネルのどの状態によりそれぞれのカスタム信号が trueに設定されるかを指定できます。
|
||||||||||||||||||||||||||||||
タイムテーブルプロファイル |
このリストから、該当するカスタム信号用の入力としてローカルで定義されたタイムテーブルプロファイルの1つを選択できます。タイムテーブルプロファイルが現在 アクティブのときのみ、カスタム信号は true になります。 |
オプション |
パラメータ |
---|---|
マスター/スレーブを使用可能にします。 |
この機能により、 マスターカメラ の動作待機状態およびカスタム信号は、自身の待機動作を制御するこの情報に対応した スレーブカメラ を通じて配信できます。カメラをマスタまたはスレーブのどちらかで動作させたい場合は、このオプションをアクティブにします。または、システムリソースを保存するためにこのオプションを非アクティブにします。 注記カメラは、カスケーディングマスタ/スレーブ階層で実行するためにマスタまたはスレーブで同時に動作できるように設定できます。この場合、環状構造は避ける必要があります。 |
マスターカメラ |
カメラをスレーブモードで使用したい場合は、マスタカメラを待機状態およびカスタム信号がインポートされるカメラから入力します。マスタカメラにIPアドレスまたはDNS名のどちらかを指定できます。このカメラがマスタとしてのみ使用する場合はこのフィールドをブランクにします。 |
レプリケーションプロトコルポート |
マスタ/スレーブ機能は、ネットワークプロトコルを使用してマスタカメラのステータスを一連のスレーブカメラにリプリケートできます。このフィールドに関連する各カメラでオープンにされるIPポートを入力します。注意:1つのマスタ/スレーブシステムに使用する全カメラは同じレプリケーションプロトコルポートを使用する必要があります。出荷時設定ポートは
|
オプション |
パラメータ |
---|---|
LED点滅 |
このパラメータは LED設定 ダイアログで イベント に設定されたカメラのLEDの点滅を制御します。
|
LED点滅(ブリンク) |
このパラメータは、 LED設定 ダイアログで イベント に設定されたカメラのLEDのブリンク(点滅する間隔が点滅よりも遅い)を制御するさまざまなオプションがあります。工場出荷時設定値は 記録時点滅です。 |
オプション |
パラメータ |
---|---|
動作待機の遅れ時間 |
このパラメータでは、信号入力またはアクションで有効にされており、動作待機後のアラームなしで通過する遅延を設定することができます。 |
非動作待機の遅れ時間 |
このパラメータでは、動作待機が信号入力によって無効にされた後に通過する遅延を設定することができます。 |
設定 ボタンをクリックすると、次にカメラが再起動するまでの間、設定内容が保存され有効になります。
出荷時設定 ボタンをクリックして、このダイアログに工場出荷時設定値をロードします (このボタンはすべてのダイアログにはありません)。
リストア ボタンをクリックすると、カメラに永久保存される前の直近の変更が元に戻ります。
閉じる ボタンをクリックするとダイアログが終了します。ダイアログを終了している間、システムは設定全体に変更があるかどうか確認をします。設定に変更が検出されると、システム設定値を永久に保存するかどうか確認されます。
en, jp |