mx10-20-216-90 ヘルプ

MOBOTIX カメラの設定サービスでは、 MOBOTIX プログラムから自動でカメラのシステム設定を変更し、保存することができます。 MOBOTIX プログラムでは、このサービスを利用してアラームプランナーのスケジュールに適合した設定を適用して保存します。サービスを使用することにより、 MOBOTIX プログラムが適用した変更内容を誤って手動で上書きすることを防止します (例：カメラのウェブインターフェース経由)。

設定サービスの無効化

カメラの設定サービスを無効にすると、問題解決されます。以下のオプションから選択してください：

設定をリセット：
1. システム設定値を出荷時設定にリセット。
2. システム設定値をカメラのフラッシュメモリへ永久保存してカメラを再起動する。
設定サービスの無効化：
1. カメラのシステム設定値を編集する：
2. configservice セクションから service のパラメータに disable をテキスト入力します：
  
  SECTION configservice service=disable
3. 許可ボタンをクリックして変更を保存し、ダイアログを閉じます。
4. システム設定値をカメラのフラッシュメモリへ永久保存してカメラを再起動します。

設定サービスを無効にした後は、ウェブインターフェースを使用してカメラ設定が変更できます。

設定サービスの有効化

再度設定サービスを有効にする場合は、次の方法を実行してください：

カメラのシステム設定値を編集する：
configservice セクションから service のパラメータに enable をテキスト入力します：

SECTION configservice service=enable
許可ボタンをクリックして変更を保存し、ダイアログを閉じます。
システム設定値をカメラのフラッシュメモリへ永久保存してカメラを再起動します。

設定サービスを無効にした後は、 MOBOTIX プログラム (例： MxManagementCenter) からカメラの設定を変更します。

設定サービスと手動設定

注意

設定サービスの無効化

設定サービスの有効化