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電話プロファイル

電話プロファイル 画面では、電話番号の呼び出しや SIP アドレスのプロファイルを作製、管理することができます。

作成したファイルは Action Group Overview および ファイルサーバチェック ダイアログで 電話発信 (CL) アクションを使った通知送信に使用されます。

注記

この機能は Web モデルと Basic モデルでは使用できません。

電話プロファイルのテスト

電話プロファイルをテストする前に、 設定 ボタンをクリックして変更を保存してください。次に、 テストプロファイル セクションの 名前 リストからプロファイルを選択し、 テスト ボタンをクリックします。

パラメータの記述

パラメータ

説明

プロファイル名

他と重複しないプロフィール名を入力します。

削除

保存されたプロファイルを削除するには、 削除 をクリックし、 設定 ボタンをクリックして選択結果を確認します。

電話番号または SIPアドレス

カメラが呼び出す電話番号を入力します。

複数の電話番号を入力できます。カメラは電話番号を、どれかが応答するまで一つずつ呼び出していきます。

ダイヤルの試み

再ダイヤル数の上限値を設定します。

設定範囲:1..10

ダイヤルタイムアウト

再ダイヤルまでの休止時間(sec)を設定します。

SIP プロキシ

この番号で通話を発信するために使用する SIPアカウントを選択してください。SIP アカウントにアクセスするには、 VoIP設定 ダイアログの プロキシとして使用 オプションを有効にしてください。

追加

電話番号を追加で入力するにはこのボタンをクリックします。カメラは電話番号を、どれかが応答するまで一つずつ呼び出していきます。

接続タイプ

このプロファイルの全ての番号に使用する 接続タイプ を選択します(SIP (音声やビデオ))。VoIPを使用する場合は、 VoIP設定 ダイアログで SIP電話を有効にしてから適切な設定値を入力します (詳細は VoIP設定 のヘルプ画面を参照)。

音声メッセージ

音声メッセージ管理 ダイアログに記録されている音声メッセージをいずれか選択します。

確認用 PIN コード

カメラからこの電話を認識するために入力する PINを設定します。もし PINが入力されないと (例:ボイスメールボックスが回答する)、カメラリストから次の電話番号を呼び出します。

メッセージ送信後

電話を切る

ボイスメッセージが再生されたあと、接続を終了します。

受話

ボイスメッセージが再生されたあと、接続は保持され、室内で何が起こっているか聞くことができます。

送話

ボイスメッセージが再生されたあと、接続は保持され、アナウンスすることができます。

送受話

ボイスメッセージが再生されたあと、接続は保持され、会話することができます。

リストにこれらのオプションが表示されない場合、 スピーカーとマイクロホン ダイアログからマイクとスピーカーを有効にしてください。

カメラのリモート制御

カメラを タッチフォーントーンのコマンドに反応させる場合は、このオプションを使用可にしてください。

このオプションは、 メッセージ送信後電話を切るに設定されていない場合のみ利用できます。

電話接続終了

ボイスメッセージ用の最大接続時間を設定します。

設定範囲:1 ..10分

このオプションは、 メッセージ送信後電話を切るに設定されていない場合のみ利用できます。

ダイアログの最後にある 新しいプロファイルの追加 を使用して、新しい電話プロファイルを作成してください。

VoIPモード時の LED信号

カメラの VoIPインターフェースを使用する場合に LED設定 ダイアログでデフォルト設定を選択すると、 MOBOTIX カメラの LEDシグナルは以下のように動作します。

VoIPモード時の LED信号:

VoIP (SIP) インターフェースでボイス接続が確立された場合、LEDシグナルは以下のように動作します。

プロファイル追加

ダイアログの最後にある 新しいプロファイルの追加 を使用して、新しいプロファイルを作成してください。プロファイル内容を説明する名前で上書きしてください。別のダイアログ゙で見分けるためにこの名前が使用されます (例: アクショングループ゚の詳細画面)。

プロファイルの削除

プロファイルを削除するには、プロファイルの上部にある 削除 チェックボックスを使用可にしてください。ダイアログの下にある 設定 ボタンをクリックするとプロファイルが削除されます。


システム設定値の保存

設定 ボタンをクリックすると、次にカメラが再起動するまでの間、設定内容が保存され有効になります。

出荷時設定 ボタンをクリックして、このダイアログに工場出荷時設定値をロードします (このボタンはすべてのダイアログにはありません)。

リストア ボタンをクリックすると、カメラに永久保存される前の直近の変更が元に戻ります。

閉じる ボタンをクリックするとダイアログが終了します。ダイアログを終了している間、システムは設定全体に変更があるかどうか確認をします。設定に変更が検出されると、システム設定値を永久に保存するかどうか確認されます。


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