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音声メッセージ管理

音声メッセージ管理 ダイアログを使うとカメラの音声メッセージを編集できます。

カメラはボイスメッセージの記録と再生、管理ができます。音声メッセージを記録には、電話とカメラのマイクロホンのどちらも使用可能です。

注意

他のカメラで記録された1つあるいはそれ以上のメッセージを、音声ファイルとしてPCからこのカメラに転送することが可能です。

カメラを使用した音声ファイルの記録

電話を使用する

入力した電話番号またはSIPアドレスをカメラが呼び出し、音声メッセージを記録することができます。通話が終わると記録は停止します。

マイクロホンを使用する

音声メッセージの記録は、全 LEDが点滅を開始するとすぐにカメラマイクを使用してメッセージの録音が開始します。指定の時間が過ぎるとカメラは自動で記録を停止します。

注記

LED 設定 ダイアログから LEDメインスイッチが デフォルト設定 または カスタム設定に設定されているときにだけ、 LED信号は機能します。

記録が終了すると、追加オプションが表示されます:

コンピュータを使用した音声ファイルの記録

保存済みボイスメッセージ

注記

このセクションは、すでに音声メッセージを少なくとも1つ作成して保存している場合にのみ適用します。

個々のメッセージの名前とサイズはリストに報じされます。これらのアクションを各ボイスメッセージに実行することができます:

再生

ボイスメッセージはカメラのスピーカで再生されます。

電話・再生

カメラは 相手の電話番号 で入力された電話番号を呼び出し、音声メッセージを再生します。

削除

一致するボイスメッセージを削除します。

このセクションの最後の行はボイスメッセージが使用しているストレージ容量の情報を表示します。

音声メッセージのダウンロード

注記

このセクションは、すでに音声メッセージを少なくとも1つ作成して保存している場合にのみ適用します。

任意数の音声メッセージを保管するためにコンピュータにダウンロードすることができます。いくつかのファイルを選ぶには、Ctrlキーを押したままマウスで必要なファイルを選びます。

記録はバックアップ用あるいは他のカメラへのアップロード用に保管することができます。

音声メッセージのアップロード

注意

  • Windowsシステムで音声ファイルを .wavフォーマットから他のフォーマットに変換する場合、 サウンドレコーダー を使用します。Windowsシステムの WAV ファイルは通常、 44,100 Hz、 16 Bit、 Mono PCM形式です。.カメラで使用する前に、ファイルは上述の形式 (WAVA-law または Opus) のいずれかを使用して変換する必要があります。

  • Linuxシステムでは、例えば sox プログラムを使用して音声ファイルを互換性のあるいずれかの形式 (WAVA-law または Opus) に変換することができます。


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