スピーカーとマイクロホン ダイアログでは、 MOBOTIX カメラのマイクとスピーカーに関する基本的な設定が行えます。
ダイアログの全部のオプションを表示するには 全体 ボタンをクリックしてください。
この機能は Web モデルと Basic モデルでは使用できません。
信号源
使用不可:音声入力を使用不可にします。
マイクロホン:カメラはマイクを音声入力として使用します。
次のいずれかのオプションを選択します。
感度 低:距離が近い場合の設定
感度 中:距離が中程度の場合の設定
感度 高:距離が遠い場合の設定この設定を選んだ場合、背景雑音がでるかもしれません。
テスト ボタンをクリックして設定をチェックします。このチェックを行うには、スピーカーが有効である必要があります。
スピーカーを起動します。
スピーカーの起動・動作停止と、音量を設定します。
設定範囲:-30..0..30
設定をチェックするには、音声ファイルをどれか選択して テスト ボタンをクリックします。
このパラメータを使用することで、カメラはスピーカー経由でネットワーク設定の通知を促すことができます (IP アドレス、ネットワークマスク、MACアドレス; イーサネットインターフェース参照) 。通知が使用可能の場合は、(DHCPを起動するため、またはランタイム中に)カメラの R ボタンを押すか、またはユーザインターフェースのソフトボタンをクリックして通知を可能にできます。
このパラメータは、VoIP通話中に発生する不快なエコー (ノイズ) を低減します。エコー (ノイズ) はマイクロホンから生成されます。マイクがカメラスピーカーの音声も拾って電話の受信者へ送信するために発生します (反結合)。そのため、エコーキャンセルで不快な効果を抑制することができます。
エコーキャンセルの質を最適化するためには、周囲の騒音レベルを調整してください。カメラ設置場所の騒音レベルが高いことが予想される場合には 高 に設定してください (例: 交通量の高い道路)。カメラ設置場所の騒音レベルが低いことが予想される場合には 低を選択してください。
プライバシー保護やその他の理由から、カメラのマイクロフォンの停止が必要な場合があります。 スピーカーとマイクロホン ダイアログで永久かつ非可逆的にマイクロホンを停止することができます:
全体 ボタンをクリックします。
説明の最初の段落にでてくるリンク 使用不可 をクリックします。
マイクロホンの機能を永久に停止 セクションの説明に従ってください。
この無効化は永久的で、マイクロホン 全て の機能を削除するため、 MOBOTIX の技術者であっても復元することができません。
設定 ボタンをクリックすると、次にカメラが再起動するまでの間、設定内容が保存され有効になります。
出荷時設定 ボタンをクリックして、このダイアログに工場出荷時設定値をロードします (このボタンはすべてのダイアログにはありません)。
リストア ボタンをクリックすると、カメラに永久保存される前の直近の変更が元に戻ります。
閉じる ボタンをクリックするとダイアログが終了します。ダイアログを終了している間、システムは設定全体に変更があるかどうか確認をします。設定に変更が検出されると、システム設定値を永久に保存するかどうか確認されます。
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