アクショングループ一覧 ダイアログでは、特定の イベント が検知されたときに、カメラが実行するアクションの概要について説明します。新しく アクショングループを作成するだけでなく、使用を可能/不可にしたり、削除することができます。
ある アクショングループ では、複数のアクションに異なるイベントの組み合わせができます。カメラが選択したイベントを検知すると、アクションを同時に実行したり、連続的に実行します (成功後の評価を含む)。アクショングループは、 Action Group Overview ダイアログからカメラの信号入力を使用するか、 タイムテーブルプログラム (週次スケジュール) を使用して、手動で動作待機 (例:使用可) にすることができます。
アクショングループに関する追加情報は、 アクショングループ (詳細画面)からオンラインヘルプを参照してください。
名前 列には、アクショングループ名が含まれており (情報源) 、 グループの削除ができます。
動作待機 列では、アクショングループを手動または異なる カスタム信号から有効/無効にすることができます。また、自動的に定義されたスケジュール通りにカメラを有効/無効にする タイムテーブル プログラムを選ぶことも可能です。
カスタム信号を使用する場合、カメラは信号入力、カメラ照明、または接続済みの MX-GPS-Box などを使用して、録画の動作待機切り替えをします。
イベントとアクション 列の最初の行は、設定されたイベントの 略称 (シンボル) がリスト化され、その下には実行可能なアクションが略称で記載されています。リスト内のアクションは、同時に実行されるのか連続的に実行されるのかにより、垂直線 ("|
") や不等号(より大 (">
")) で区別されます。この表記法はライブ画像でも使用されます。リストの略称上にマウスを動かすと、ツールティップとして詳細な情報が見れます。
対応する列の 編集 ボタンをクリックして、アクショングループのイベントやアクションを設定してください。すると、カメラはこのアクショングループを アクショングループ (詳細画面) のダイアログに表示します。
アクショングループを編集するには、以下に記された内容に沿って進めてください。また、新しく設定を保存するには、ダイアログの最後にある 設定 ボタンをクリックしてください。
アクショングループの有効化:アクショングループをアーミングするため、 動作待機 コラムの上部にある選択ボックスを 有効 にします。Csnn
値を選択する場合、カメラは対応の カスタム信号を使用して、 イベント共通設定 ダイアログでこの信号が適切に設定されたかを確認します。これにより、グループ内すべてのカメラのアーミングができるマスターカメラが使用できます。
(この設定は、グループの詳細画面でも変更することができます。)
アクショングループの無効化:アクショングループを使用不可にするためには、 動作待機 コラムの上部にある選択ボックスを オフ にします。
(この設定は、グループの詳細画面でも変更することができます。)
タイムテーブルプログラムを利用して、アクショングループの有効化/無効化:スケジュールでアクショングループを有効/無効にするためには、 動作待機 コラムの下部にある選択ボックスから指定のタイムテーブルプログラムを設定します。週次スケジュールの設定には タイムテーブル ダイアログが使用できます。
(この設定は、グループの詳細画面でも変更することができます。)
アクショングループの名前変更:変更したいアクショングループ名を編集し、ダイアログの下部る 設定 ボタンをクリックします。
アクショングループを編集:アクショングループのイベントやアクションを設定するには、対応するコラムの 編集 ボタンをクリックします ( アクショングループ (詳細画面) のオンラインヘルプを参照してください)。
システム変更への変更は、カメラのアクティブ設定で 一時的に 保存されます。変更を 永久に保存する場合は、常にカメラの永久メモリに設定保存してください ( 設定値を保存していますを参照してください)。
ダイアログ下部にある 新しいグループの追加 ボタンをクリックして、名前を変更してください。この名前は初期情報ですので、グループを一番よく説明できる名前に変更するのが望ましいです。名前には、文字、数字、ピリオド、ハイフンおよびアンダースコアのみを使用してください (A-Za-z0-9-._
)。
削除するアクショングループの 削除 オプションを有効にして、ダイアログ下部の 設定 をクリックします。
設定 ボタンをクリックすると、カメラは すぐに カメラの アクティブ設定 で有効にされた 削除チェックボックスと一緒に全てのグループを削除します。システム設定を永久に保存するためには、ダイアログ下部にある 閉じる ボタンをクリックしてくださ ( 設定値を保存していますを参照)。.
カメラの永久メモリに保存されたアクショングループをロードするためには、ダイアログ下部にある リストア ボタンをクリックします。
設定 ボタンをクリックすると、次にカメラが再起動するまでの間、設定内容が保存され有効になります。
出荷時設定 ボタンをクリックして、このダイアログに工場出荷時設定値をロードします (このボタンはすべてのダイアログにはありません)。
リストア ボタンをクリックすると、カメラに永久保存される前の直近の変更が元に戻ります。
閉じる ボタンをクリックするとダイアログが終了します。ダイアログを終了している間、システムは設定全体に変更があるかどうか確認をします。設定に変更が検出されると、システム設定値を永久に保存するかどうか確認されます。
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