アクショングループ一覧 ダイアログおよび対応する詳細画面 ( 編集...押下後の画面) では、カメラがイベントを検出場合のアクション制御の方法が説明されています。
たとえ アクションプロファイル パラメータが有効であっても、カメラは イベント共通設定 ダイアログの 動作待機 パラメータが使用可の場合選択したアクションだけを実行します。
イベント制御が使用可になと、カメラはこのダイアログで有効なイベントを使用することができます。 イベントの選択 が すべて (デフォルト) に設定されると、カメラはこのリストにある有効イベントをすべて処理します。リストから特定のイベントのみ選択するには、 [Ctrl]-クリックを使用すると指定のイベントを強調表示することができます。
もし、無効イベントを使用する場合 (括弧でグレー色)、選択は可能ですが イベント設定 ダイアログから使用可にし設定する必要があります。
オプション |
説明 |
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動作待機 |
このパラメータは、アクショングループのアクティブステータスを制御します。
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タイムテーブルプロファイル |
このダイアログで定義したアクショングループを時間制御で有効にするためには、 タイムテーブルプロファイルを選択してください。アクショングループの 動作待機 切り替えは、 オフに設定してはなりません。 |
イベントの選択 |
リスト中の必要なイベントだけハイライト表示することにより、カメラがどの新しいアクションを開始させるのか、その数を制限することができます。この場合、以下に述べるアクションはハイライト表示されたイベントだけに反応します。 注記この選択は、カメラの内部画像ストレージやファイルサーバの画像録画に影響 しません 。 |
アクションのデッドタイム |
アクショングループが開始すると、このパラメータで設定した時間は再度開始しません。 |
アクションチェーン |
このパラメータでは、複数のアクションがどのように実行されるか指定することができます (同時または連続)。また、個別のアクションに対する成功や失敗にカメラは色々な反応をします。
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イベントの選択 で複数のイベントを選択し、またアクショングループが動作待機中で現在デッドタイムがない場合、カメラは特定のアクションを実行します。
アクション |
説明 |
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電話 |
VoIPアドレスまたは電話を呼び出します。 電話プロファイル ダイアログから、 VoIPアドレスや電話番号を定義します。 |
FTP |
FTPサーバに画像を送ります。 FTPプロファイル ダイアログを開いて、 FTPファイルの転送を設定します。 |
Eメール |
Eメールで通知を送信します。 Eメールプロファイル ダイアログを開いて、Eメールのプロファイルを設定します。 |
ネットワークメッセージ |
PCまたは別のカメラの TCPポートにネットワークメッセージを送信します。 IP Notifyプロファイル ダイアログを開いて、ネットワークメッセージを設定します。 |
サウンドの再生 |
音声ファイルを再生します。 音声プロファイル ダイアログを開いて、再生プロファイルを設定します。 |
シグナル出力 |
指定された期間信号出力を閉じる、または開きます。 信号出力プロファイル ダイアログを開いて、信号出力アクションのプロファイルを定義します。 |
ダイアログの最後にある 新しいアクションの追加 を使用して、新しいアクショングループを作成します。
削除するアクションの 削除 オプションを使用可にして、ダイアログ下部にある 設定 をクリックします。
設定 ボタンをクリックすると、カメラは すぐに カメラの アクティブ設定 で有効にされた 削除チェックボックスと一緒に全てのアクションを削除します。システム設定を永久に保存するためには、ダイアログ下部にある 閉じる ボタンをクリックしてくださ ( 設定値を保存していますを参照)。.
カメラの永久メモリに保存されたアクショングループのオプションをロードするためには、ダイアログ下部にある リストア ボタンをクリックします。
設定 ボタンをクリックすると、次にカメラが再起動するまでの間、設定内容が保存され有効になります。
出荷時設定 ボタンをクリックして、このダイアログに工場出荷時設定値をロードします (このボタンはすべてのダイアログにはありません)。
リストア ボタンをクリックすると、カメラに永久保存される前の直近の変更が元に戻ります。
閉じる ボタンをクリックするとダイアログが終了します。ダイアログを終了している間、システムは設定全体に変更があるかどうか確認をします。設定に変更が検出されると、システム設定値を永久に保存するかどうか確認されます。
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